2013年6月12日水曜日

ハイエナ ハンバーグジャポネ 家族deご飯

今日は自分の周りにある幸せについて考えてみた。
なぜなら、周りにある宙に浮く、キラキラしているものに対して
いいな〜という感情が芽生えてしまったから。

いつも、こういう気持になったとき、私は、
自分とそのキラキラしたものを比べて
「なぜ、こんなに『うらやましい!』と感じる感情が芽生えてしまったのか」
について原因をとことん考える。
(いつも10分くらいじっくり、そして回答が明白になった瞬間
NEWジブンになったような気さえする。めでたい奴だ。)

今回は、そんな自分を戒め、元のまっさらな自分に戻るため、
自分の幸せを考えることにし、さらにこの感情を忘れないために
ここに、記すことにする。

先日、実家に帰省した。
父が、ずっと、黒いカレーを食べにいこう。
ハンバーグが絶品だ。と強く押していて、終いにはそこの店の食べログまで
見せてきたもんだから、それまで1日置き毎にカレーだった私も、断り続けた私も
(特に他に食べたいものはなかったが、そこまで車で40分ほど
走らせなければいけなかったため、その距離も想像してぐったりしていた)
父が珍しく落ち込んだため、渋々連れていってもらうために。
母にも、父が落ち込んだことに対して責められ、
気分を回復させろと言われ、
どうして、こうもしてまで私は黒いカレーとハンバーグを食べに行かないと
いけないのだと考えたが、とりあえず謝り、
真っ暗な夜道を運転してもらいながら周りは田んぼしかない店についた。

結果はというと、私たち家族4人は
ハイエナのように食べ、食べ終わったら速攻
「ごちそうさまでした〜!!!」と言い店を出て行っていて
(家族で外食すると、食べ終わったら速攻出るというのが常で
終わってから、一服したりおしゃべりをしたり、という
ガールズトーク的優雅な時間は一切流れない。)
母はオーナーに「ハイエナのように食べてしまいました、、、」と
ゲラゲラ笑いながら話かけていて、
オーナーの方は苦笑いで私たちを見つめ、
私は「また、連れてってってね。。。」
と父にいうまでになっていた。

まんまとハンバーグジャポネに魅せられ、生アスパラサラダに至っては
2皿食べるという。。。

というのが、私を支える元であり、この時間である。
他には決して変えられない貴重な幸せな時間は
ここにあるのだと実感せざるおえない。

つまりは、他者と自分を比較するところに
意味も楽しみも全くないわけで
そこから生まれるのは
多少の希望と後は憎しみにいた、可愛く言えば
ヤキモチ、のような感情であり、
そこからは全く可愛くない自分が自然に生まれ、派生?されていくのである。




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