2013年4月26日金曜日

ROCKET もうやん 白いズボン

先輩の個展が素敵だった。
彼女の作品はずーーとみているわけではないし、
学科も違うからたまにだったけど
大学時代より抜出ている感じというか
セルフプロデュースがすごくできていて
参考になった。作品もすごくよかった。彼女の世界に包まれた。

家に帰って、探偵ナイトスクープで気になるVTR発見した。
「20年以上会話のない夫婦」
見たら、号泣した。ほんとにいい番組だった。
勧めたい、ほんとによかった。





ふーみん トークショー 消費 塩分






2013年4月25日木曜日

リンカーン 表参道ヒルズ 30分

リンカーンを観にいってきました。
観る前に、ある程度時代背景を知っておこうと
できるだけ頭に詰め込んでいったけどそれが正解でした。
観る前にネタバレしない程度にレビュアーの感想読んだら
一番始めに読んだ人のところに
「バックグラウンドを勉強しないでいった奴が
つまらない映画だったとか絶対言うな!」って書いてあって
ごもっともです。となったのが詰め込んだ理由です。
まさか読んだだけで説教食らったみたいな気分になったの初めて。

おかげでラストスパートで、どうにもならない気持が涙へと。
良い映画でした、もう一回ちゃんと勉強してから観たいな。
ダニエル・デイ=ルイスとトミー・リー・ジョーンズの演技がすばらしかった。
本物のリンカーン見てるみたいだったし、
当たり前だけど大統領である前に人間だったんだなって。
一人の人間としての心と国の代表であるという立場の葛藤が
すごく表現されてて、見終わったあとぐったりしました。

サッチャーが主人公の映画(去年日本で公開かな?)
と同じような気持になった。あれもとてもよかったからなぁ。

と、なんか、評論家みたいですが、

自分の見たもの、聞いたもの、触れたものを
どんどん言葉にしていく作業を続けていようと思っています。




2013年4月24日水曜日

クッキー 肉豆腐 衣服


全ての象徴だな!!!ってこれ見て思ってた。
目標も、やってみたいことも、夢もある。
先は長く、険しいかもしれなく、案外近いかもしれなく
絶対に楽しいものだ。



2013年4月23日火曜日

わ 青 そば

あのとき、あぁしていたら。
このときに、こうやっていたら。
もっと全てが上手く、器用にできたのかもしれないと
最近思うことが多々ある。
スムーズに、あたかも偶然なように見せかけることも、
きっと簡単だったのかもしれない。

でも、それはきっと上手くいかないし
第一心地よくない。
上手くいくかどうかわからなくて
自分の気持に正直に
でも、まわりの言葉を聞く心の余裕と
受け入れる体制はいつまでも整えていたい。
成長の機会は転がっている。



2013年4月20日土曜日

金曜日 クッキー タイ料理

 今日は友人と食事にいった。
彼女は、今料理とお菓子作りに燃えているらしい。
私もそうなので、すごく似たような話がぽつぽつあって
共感しっぱなしだった。

美味しいものを食べながら
互いの今の状況が幸せであることを伝えあって
またもぐもぐ美味しいといいながらご飯を食べた。

話の中で彼女が言っていた、
他人を嫌う感情や、怒りをぶつける相手を作ったとき、
対象は本当は相手ではなく、自分自身だという話が印象的だった。
特に、怒りを相手にぶつけるときは、相手を通して自分に言ってるっていうこと。

そういうことを教えてくれる人や環境って大切だ。
なかなか、誰も言ってくれないから。
彼女は素敵な人に囲まれているなと思って
なんだか自分まで嬉しくなった。



2013年4月18日木曜日

絵/暑/日本料理

これからもっと暑くなるって思うと遠い目になる今日このごろ

昨日観た映画「舟を編む」はとてもよかった。
辞書編集者という仕事にフォーカスをおいてる原作もすごいと思うし
キャストもすばらしかった。もう一回観たい。
あんまり言うとネタバレとかになっていやなので。
それと、エンドロールに

八千草薫

小林薫


ってあって、おぉ〜〜〜〜ってなった。
最近、薫っていう字ほんとよく見る。嬉しいな。
自分のことじゃないけど、名前を誇りに思っているので嬉しい。

友人が、私が撮影した写真をイラストにしてくれた。
死ぬほど可愛いから待ち受けに決定。


illustrated by Airi Kuroda
こういうことで、また新たな作品ができるのはほんとに嬉しい。(興奮気味)


2013年4月15日月曜日

伊丹十三 空っぽ タイカレー

爪が綺麗になった
洋服を見る時間が増えた
前まで行きたくても気持が乗らなかった場所に
すぐに行けるようになった

この気持の変化はなんだろうと
毎日考える。
狭い空間から出た後みたいな
息してるな〜という感覚

昨日は友人がうちに遊びにきて
将来の仕事の話とかしてた。
きっと近くて先に広がる未来が輝いてみえて
 すごくわくわくした。


実現できるように互いにがんばろうと言い合える人に
学生時代に出会えたこと、それ自体が誇りだ!わ!



2013年4月14日日曜日

優しさ 守 ハムカツ



世界には楽しみが溢れている。
ひとは今いる場所にいるだけでいいのだ。ここに。今。
私にスプーンを与えてほしい。私の大きなスプーンを、
そしたら、私は世界を食べてみせる。
(「サラエボでゴドーを待ちながら」著:スーザン・ソンタグ)



2013年4月13日土曜日

綺麗になりたい 名刺 メジャー

 自分では全く変化は感じられないのに
周りから嬉しい言葉をかけてもらえる。
心境の変化もこれといってないけどな。
強いて言うならば、気持ちに余裕ができたということ。
そんなに変わらないと思ってたけど、数日で心は洗われた気分である。




2013年4月11日木曜日

幸福 言葉 バナナパンケーキ

自分が小さい小さい人間だということが
心の底から分かって安心したきっかけは
この間、国立新美で行われた
アーティストファイル2013に行ったことだった。

それは、たくさんの写真とインスタレーションがある中で、
煉瓦と木が交差されながら渦のように巻く作品の中に入った瞬間だった。
自分が予想していなかった場所に、予想していなかった物が
どんと構えていて、私はどうにもこうにも太刀打ちできないと感じた。
自分の作品がどうの、っていう話ではなくて
等身大の自分がとてつもなく大きなものに覗かれている気がした。
そこには、恐怖心とか猜疑心とかは全くなくて
すごく気持ちよかったし、どうぞ私を吸い取ってください〜
って感じだった。

その感覚はずっとこれからも忘れないし忘れられないと思う。
あの時に、自分が自分でいいと認められた気がしたし
自分の今の立場を飲み込めたような気がした。
なによりも、解放された気持ですごく嬉しかった。


木 ゲゲゲの アサガオの種

ソフィ・カルの展覧会に行った。
作品の中の被写体と作家との距離感が一定で、
且つ冷静に相手のことを記録している様子は
とても不思議だったし恐怖も感じた。
内容はここでは控えたいと思うけど、
恐怖の理由の一つは、文章を探して写真の内容をどんどん
探そうとする自分を閲覧中に発見したからだと思う。
写真の横にはキャプションがついていて、
資料として説明のある紙も受付でもらえる。
最初は照らし合わせて、写真を確認するだけの作業だったはずなのに、
いつのまにか、写真の中のことを見る前から把握しておきたいと思いだした。
しかも心のどこかで次々に見る写真の背景についてわくわくしている自分もいた。
それが、恐怖を感じた理由の一つだと思う。

海を見て涙を流す男性はとても興味深かった。
人間が涙を流す過程やそれまでの表情を観察することなんて
滅多にないことだから、じっくり見た。
彼の涙が"それ"として外に出るまで
心の中で何を思い、何を感じたのか、
それを記録したものを日本で、全くかれの事を知らない人間がたくさん
目の当たりにする、その光景がすごく面白かった。
誰も彼の何もしらないのに、
この作品だけで彼のことを分かろうとしてしまうこととか。

家に帰って、卯の花大量に作って食べて、
今また今日のことについて思い返している。


小さい頃の母は私にそっくりだった。

2013年4月9日火曜日

小さい人間 太陽 木 家族

いつのまにか4月で、しかも真ん中あたり。
卒業したかと思ったらもう社会人で
周りは入社式とか済ませてもう普通に仕事している。
時間の流れが早い。
私は、普通の時間を過ごしている。
普通すぎてちょっとびっくりするくらい。
穏やかだし。散歩とかしちゃうし。
大学入ってゆったり散歩とかした記憶なかったから
今、本当に貴重な時間を過ごしているのだなと。

美術館行ったり、本読んだり、そんなこと。
毎日考えることは一緒。
全部共通している。くる日もくる日も同じ事を考えている。
一向に前に進んでいる感じがないけど、
言葉を探しまくっている。
自分の言葉だという言葉を頭の中で固体が溶かされていくように
ゆっくり噛み砕いて、あーでもない、こーでもないって言い合ってる。
同時に、自分の中には本当に何もなくて
軽いということがどんどん分かっていく。
それが今、すごく心地よくて安心する。