2013年2月25日月曜日

感謝 時間 実 感動

2/22-24の間、秋葉原のUDXで卒業制作展がありました。
お越し下さったみなさまには、本当に感謝の気持でいっぱいです。
あんなにいろんな人の目に
自分の作品が触れられたこと自体
なかなか無い機会でしたから。
その中でいろんなコメントを残してくださったことは、
とても嬉しいばかりで、今も何度も言葉を読み直して心に残しています。

思い返せば私は大学生活、ほとんどの時間家族をずっと写真に収めてきました。
私には家族との絆が他から思われている以上に強いのだと、
毎回残すたび、実感していました。
それは良いとか悪いとかの言葉では置き換えられない。
それまでの過程にはさまざまなことがあり、
強くならざるを得なかったんです。
しょうがなかったことです。

そこで得たことは大きく、深く愛を感じる時間はたくさんありました。
それは良い事ばかりではありません。美しいことばかりでは決して無かった。
でも、それを全部良い事にしたかった。
嘘じゃなく、それは心の底からの良い事にしたかった。
作品の中でそれら複雑なものや感情全てを写真に写して、
簡単な言葉で説明したかった。

それが、今回の作品で少しでもできていたら
私の今回の作品は"成功"だと思っています。

これは始まりの第一歩で、もっともっと良い作品を
これからも生んでいきます。
この時間で得た感情をいつまでも胸に、忘れず、
人の目に触れられる機会を多く作っていきたいと思っています。

展示会にお越し下さった方々、
ありがとうございました。
みなさまのおかげで、楽しい時間を過ごす事ができました。
どうぞ、これからもよろしくおねがいします。

                
                宮地薫


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